ナツメグのこと
ナツメグ、ニクズクはニクズク属の総称的に使うことがある。
東インド諸島、モルッカ諸島が原産とされる。 多くは雌雄異株で、樹高は10-20mに達する。 播種後7年以降に結実しだす、成長の遅い植物である。
アンズに似た卵形の黄色い果実をつける。果実は成熟すると果皮が割れ、網目状の赤い仮種皮につつまれた暗褐色の種子が現れる。 この仮種皮を乾燥させたものが香辛料の一つ、メースである。
種子全体または種子の仁を取り出し、石灰液に浸してから乾燥させ、粉砕したものを香辛料のナツメグとする。種子を直接、おろし金で挽いて用いる場合もある。種子は肉荳蔲という生薬名で、収斂、止瀉、健胃作用がある。
6世紀にはすでにアラビア人によってヨーロッパに伝来していたようである。
独特の甘い芳香があり、ハンバーグやミートローフなどの挽き肉料理や魚料理の臭みを消すために用いられることが多い。またクッキーやケーキなどの焼き菓子にも用いられる。
香りの主体となる成分はミリスチシン(Myristicin、Allyl -3,4,5-trihydroxybenzene-methylene-methyl ether)である。
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ナツメグ・ミル
ナツメグは、粉に挽いて小瓶に詰めて売られていることが多いが、香りが飛びやすいため、種子のままでも売られている。これを利用するために、専用のナツメグ・ミルがある。ナツメグ・ミルは、木製の円筒形のボディに、金属性の刃とハンドル、それにハンドルと一緒に回転するホルダーがついている。ナツメグはさほど堅くないので、セラミック製の目の細かいおろし金でおろして使うこともできる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ナツメグ・ミルがほしいなぁと思う最近です。